仕事とのスタンスへの違和感
子供を日本で産みたいという事で、当分の間日本に帰ってきた。
日本に帰ってきて思う腑に落ちない事の一つに
仕事とのスタンスがある。
どういうことかというと
正社員、派遣社員、紹介予定派遣、パートタイム、アルバイト。。。。
全部同じ仕事をする人間をカテゴライズすることばだが、
ん?この差は何だ? と思う。
細かい奴はいろいろと法令上の定義など当然のことをいうだろうが、腑に落ちないのはそこじゃない。それは調べればわかる。
今まで日本の企業にも勤めて感じるところは、責任の比重の違いにも思える。
とりあえず何らかの理由があって色々会社への帰属の仕方を分けているのだろうが、どうも腑に落ちない。
どれも結局は働くということでは同じスタンスなはずなのに、なぜかカテゴライズされ、社会的というか感覚的に優劣をつけられている。
アメリカはもちろんカナダ、NZでもこれは無い。
Full time かPart time
それ以外はSelf employed.
それだけだ。
これは十分に納得がいく。
働く=会社員として仕事をする時間 or 自分で稼ぐ
この時間がどれくらいあるか。
それだけでいいのではないか?と思う。
アウトソースされた労働力だから切りやすい。
必要な時に必要な文の労働力を注入できるから経費管理しやすい。
採用する側も採用される側も間に人材派遣の会社が入る事で”いろいろ楽”になっているという事だと思うが、なんか腑に落ちない。
というか認識の差に戸惑う。
派遣でも正社員でも有能な人、無能な人、普通の人、いろいろいる。
カテゴリーで判断できることでは無いと思うが、現状どんな社員として働いてきたかで判断されている気がする。
分ける事で最初からバイアスがかかる。
今はYou tubeにUPするだけで急にミリオネアになる時代。
コーディングの知識など一切ない素人がアイディアとコンテンツでwebフリーランスとして簡単に稼げる時代。
今の世界では何社員だろうが何に所属しているかなどは正直関係ない。
重要なのは ”何をするか” しかない。
そしてその人を表すのは単純に ”何をしている人” なのか。
僕はどんな形でもいいので思いのまま楽しいことをしたい。と思う。
未来は明るい。
KTR