Builder Learning#15 Interior Finishing 1 内装仕上げ1
今回は内装の仕上げに関して。
基本的にフレーミング~ペイント前までの作業になります。
Pre piping , Pre wiring →support timber →Insulation → Underlay →GIB fix → Plaster
大体こんな感じです。
ポイントは内装全てを完成から考え、きれいな収まりにするための準備。
窓やドア、コーナーなどジョイント部分をしっかりと収めます。
NZではビルダーもしくはハンディマンと呼ばれる人たちがする作業になります。
とくに窓、ドアジャム、巾木など開口部やエッジの収めは非常に目立つ部分になるので、その職人さんのスキルが重要になります。
フィニッシングをサラッとスマートに仕上げる職人さんはかっこいいですね。
そして、この部分はお客さんに一番見える部分になるのでクオリティチェックをしっかりと行うことが大事です。
それまで大切に作った家もフィニッシングがボロボロですべてが台無し。というケースはNZでは結構あります。
工事側からしたら何百件のうちの一件でも、お客さんにとっては一生に数回、下手すれば一生に一度の瞬間を少しの差で台無しにしては悔やんでも悔やみきれないですね。
全ての現場でお客さんが惚れ惚れするような仕上げをしていく。ビルダーの使命ですね。
未来は明るい!