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Architect study #4 二級建築士 過去問 建築史2

建築史のつづき。

 

パルテノン神殿(ギリシア)

黄金比黄金比:(おうごんひ、英語: golden ratio)とは、1:(1+√5)/2となる比(近似値は1:1.618、約5:8)のことを基に建てられた。

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パルテノン神殿=5:8

 

 

東大寺南大門(奈良県

 

天竺様(大仏様)の建築様式であり、鎌倉時代に再建された建築物である。 

 

大仏様(だいぶつよう)は、日本の伝統的な寺院建築様式の一つ。かつては天竺様と呼ばれていた。

平重衡らによる南都焼討で焼け落ちた東大寺の再建の際、入宋経験のある僧重源によってもたらされた建築様式。

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東大寺南大門=大仏様、鎌倉時代

 

ノートルダム大聖堂(パリ)

側廊の控壁をつなぐフライングバットレスや双塔形式の正面を特徴とした初期ゴシック建築

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ノートルダム大聖堂ゴシック建築

 

ゴシック建築とは?

ゴシック建築の特徴>

尖塔アーチ

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リブ・ヴォールト

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フライング・バットレス(飛び梁)

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聖なる数字(30,50,60,144キュピトなど)に基づいて、建設された

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数寄屋造り

江戸時代における数奇屋造りとは、書院造りに草庵風茶室の意匠を取り入れたもの

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数寄屋造り=豪華な書院造り

 

ミラノ大聖堂(ミラノ、1386~1577年、正面は1813年)

イタリア・ゴシック建築様式の代表作です。

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ミラノ大聖堂=イタリアのゴシック

 

 

伊勢神宮内宮正殿(三重)

神明造りの建築物。神明造は、日本古来の建築様式を伝え、ヒノキの素木しらきを用い、切妻きりつま平入ひらいりの高床式の穀倉こくそうの形式から宮殿形式に発展したものです。屋根は萱葺かやぶき、柱は掘立ほったてなど、その姿は簡素にして直線的で、素木の美しさを最も輝かせる建築様式と言えます。

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神明造理=ヒノキ素木、切妻、高床

 

 

シドニーオペラハウス

ヨルン・ウッツォンにより設計された帆をモチーフにした建築物です。オーダーは水平材と円柱などとの比例関係を基にしたギリシャ建築・ローマ建築の構成原理です。

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これらはまだほんの一部で世界各地に国宝や文化財として残っている素晴らしい建造物がたくさんあると思うとワクワクする。

ここに出たものは全て周ろうと思う。

 

未来は明るい!