Builder Leaning#20 How to Lay Paving
今日はPaving(敷石)に関して。
このMitre10のシリーズは本当に親切です。
1、フロアのレベルから150以下がった所がPavingのトップになるように計測する。
→国が定める基準でPavingを外に敷く場合の規則になります。家への水の侵入を防ぐためです。NZはこの防水関連の規則が非常に厳しく、外壁や開口部に接する部分の法令が多いのでその都度カウンシルに確認する必要があります。
2、空間をBase course埋める
3、Base courseを平らに伸ばす
4、圧力をかけてBase courseの隙間をなくす
5、PVCホースを置いて高さの基準にする
→後からこれが非常に役にたちます。
6、Bedding sand(少し粘性のある砂)を盛る
7、水平になるようにすき取る
さっき埋めたPVCが高さの目安になる。
8、Stringline引き、Pavingを敷いていく
Pavingはラバーのハンマーで叩いて水平にします。
石カットは専用のツールで切ります。歯が回転しながら水が出ます。通常の丸ノコ
を使うと故障の原因になるので注意。
9、ハンチのためのトレンチ穴を掘る
10、コンクリートと水を混ぜ、トレンチに流し込む
11、三角形を作り、水が外に出ていくように45°のハンチを作る
12、Pavingの隙間に固定するための砂を敷く
砂で隙間を埋める。
13、水を撒いて固まれば完成
簡単ですが、見た目は一気に変わりますね。
このような小さい変化でもバイヤーの印象が良くなるので、不動産価値は上がります。
特にNZはランドスケープも不動産価値を左右する重要なファクターなのでしっかりと抑えたいですね。
未来は明るい!