Builder Learning#4 Floor and wall framing basic
非常に面白い資料を見つけた。
アメリカ海軍の建築コースの教材。
詳しすぎる。笑
ものすごくわかりやすい!
そもそもアメリカ海軍は建築の知識も勉強するのかと。
日本はどうなんだろ。
戦地の見知らぬ村にベースキャンプを建築する、もしくは現地調達で簡易の宿泊施設などを建築することを想定してのマニュアルなのか。
まぁ、とにかくこれは自分にとってこれから将来ずっとバイブルになるであろう一冊。
今日はその海軍マニュアルの中からFramingです。
やはりビルダーといえばFraming。
まずは各パーツの名称から。
ここで重要なパーツの名称を。
Studs...【建築用語】スタッドとは?間柱のこと。北米のツーバイフォーはスタッド(間柱)の間隔がフィートインチモジュール(406ミリピッチ)であるのに対し、日本は尺モジュール(455ミリピッチ)です。
Soleplate...構造物側につける沓板。
Joist...床板を支持するため床板に直角に配した水平材。木造建築では一般に大引 (最下階床の場合) ,あるいは床梁 (最下階以外の床の場合) の上に直角方向に架け渡すが,ころばし床では玉石またはコンクリートスラブの上に直接根太を置くこともある。
Sill...木造建築において,柱の下部を連結する水平材で,基礎の上に載せる。柱と同寸法ないしは少し大きい角材で,湿気に強く腐りにくいアスナロ,ヒノキ,ケヤキなどの材を用いる。風力によって持上がったり,地震のときに基礎からずり落ちたりしないように,アンカーボルトで2~3mおきに基礎に固定する。
Anchor bolt...機械・柱・土台などを据えつけるため、コンクリートの基礎などに埋め込むボルト。基礎ボルト。
このマニュアル、本当に詳しくて実際NZでも教本みたいなのはあるんですがこれの方が何倍も見やすい!そしてビルダー向けではなく建築専門知識が無い海軍の人向けなので、わかりやすくまとめられいる!
これは楽しい。
次回はWallのFraming!!
未来は明るい!